LPから問い合わせは来ていますか?「作って終わり」のLPが失敗する理由と、ウェブ解析士の改善術

「数十万円かけて綺麗なLPを作ったけれど、問い合わせがほとんど来ない」
仙台・宮城の経営者様やWeb担当者様から、このようなご相談をいただくことがございます。

美しいデザインのページが完成すると、つい「これで集客できる!」と安心してしまうお気持ちはよく分かります。

しかし、ここで非常に重要なお話をさせてください。
実は、LP(ランディングページ)は「公開した日」が完成ではなく、そこがスタートライン(むしろ未完成)であるという残酷な事実です。

この記事では、データ分析のプロである「ウェブ解析士」の視点から、「作って終わり」のLPが失敗してしまう本当の理由と、問い合わせを増やすために不可欠な「公開後の解析・改善(LPO)」の裏側を解説します。

なぜ、事前の「戦略設計」に加えて「公開後の改善」が必要なのか?

私たちTowards Tomorrowでは、ページを作る前にターゲットの悩みを深く分析し、「売れる導線」や「刺さる原稿」を緻密に設計しています。
これは、集客の成功確率を極限まで高めるための「強固な土台」です。

「プロが設計したのに、なぜ公開後に直す必要があるのか?」と思われるかもしれません。

その理由は、市場のトレンド、競合他社のキャンペーン、そして「人間の心理」は常に変化しているからです。
どんなに精緻に作った土台であっても、実際にユーザーがスマホでどのようにスクロールし、どこでクリックを迷ったかという「現実のデータによる答え合わせ」を行わなければ、100点の成果(問い合わせ)には到達しません。

想定と現実のズレをデータで見つけ出し、さらに精度を研ぎ澄ませていく作業(LPO:ランディングページ最適化)を繰り返すことで、LPは初めて「優秀なWeb営業マン」へと育つのです。

改善の第一歩:「解析ツール」のデータを正しく読み解く

LPの解析と改善を進めるにあたり、欠かせないのが「解析ツール(Googleアナリティクスなど)」の活用です。

「アクセスはあるのに問い合わせが来ない」と悩む企業様のサイトを拝見すると、意外と多いのが「解析ツールを導入しているものの、データを読み解けていない(=改善に活かせていない)」というケースです。

データを正しく読めなければ、ユーザーがページのどこでつまずいているのかが見えません。
結果として、「なんとなくボタンの色を赤に変えてみよう」「とりあえず画像を大きくしよう」といった、当てずっぽうの修正しかできなくなってしまいます。

的確な改善を行うための最初のステップとして、まずはプロの目で「正確なデータを計測・分析できる環境」を整え、見えない課題を可視化します。

ウェブ解析士が行う「3つの具体的な改善(LPO)ポイント」

正確なデータが取れる環境が整ったら、ウェブ解析士は「事実(データ)」に基づいてLPを的確に治療(微調整)していきます。 具体的にどのようなポイントを解析し、改善しているのか、代表的な3つの手法を公開します。

ポイント1:スクロール率の解析(どこで離脱しているか?)

【データから分かること】
ヒートマップツールや解析ツールを使うと、「ユーザーがページのどの部分まで読み進め、どこで読むのをやめてページを閉じたか(離脱したか)」が可視化されます。

【ウェブ解析士の改善策】
もし、料金プランの直前で多くの人が離脱しているなら、「価格に対する価値(ベネフィット)の提示が弱く、高いと思われている」という仮説が立ちます。
この場合、料金の前に「お客様の成功事例」や「選ばれる理由」のブロックを移動させ、納得感を高める構成へと微調整を行います。

ポイント2:クリック率の解析(CTAの言葉は重すぎないか?)

【データから分かること】
ページの一番下まで読まれているのに、お問い合わせボタン(CTA)が全くクリックされていない場合、ボタンの「言葉(マイクロコピー)」や「オファーの内容」に問題があると考えられます。

【ウェブ解析士の改善策】
どのボタンも「今すぐ購入する」「お見積もり依頼」という重い言葉になっていないか確認します。
読者が「まだそこまで決心していない」と警戒している場合は、ボタンの言葉を「まずはURLを送るだけで無料診断」「今の課題を整理する無料相談はこちら」といった、心理的ハードルの低い言葉に変更し、クリック率の変化を計測します。

ポイント3:流入経路ごとの動き(どこから来たユーザーか?)

【データから分かること】
公開されたLPには、Googleの検索広告やSNS広告など、様々な経路(チャネル)から人が集まります。解析ツールを使えば、「どの広告・経路から来た人が、一番問い合わせに繋がっているか」が分かります。

【ウェブ解析士の改善策】
例えば「検索広告」から来る人はすぐに問い合わせに繋がりやすいが、「SNS広告」から来る人はすぐには申し込まない、というデータが出た場合。
SNS広告用のLPには、すぐに申し込ませるのではなく「まずは公式LINEへ登録して無料マニュアルをもらう」というワンクッションの導線を追加するなど、流入元に合わせた戦略の切り替えを行います。

LPの解析・改善に関するよくあるご質問(FAQ)

Q
解析ツール(Googleアナリティクス等)の導入や見方が全く分かりません。最初の設定からお願いできますか?
A

はい、すべてお任せください。
正確な計測環境の構築(タグの設置など)からプロが行います。難しいツールの操作やデータ分析はお客様に丸投げせず、私たちが分かりやすく噛み砕いてご報告・ご提案いたします。

Q
アナリティクスの数字を見ても、具体的にどこをどう直せばいいのか分かりません。
A

「データから改善点を見つけ出し、具体的な言葉やデザインに落とし込む」ことこそが私たちの専門領域です。
「この位置で離脱しているから、価格への不安を解消する文章を追加しましょう」と、根拠に基づいた修正案をウェブ解析士が直接ご提案いたしますので、お客様が修正内容で悩む必要はありません

Q
解析や改善にかかる費用(料金)を教えてください。
A

1ページに特化して導線を改善する「LPの解析・改善」と、サイト全体を扱う「ホームページ(HP)の解析」では、確認するデータや改善の範囲が異なるため、料金設定が異なります。
お客様の現在の課題やご予算に合わせ、無駄のない最適なプランをご提案いたします。
具体的な料金プランやサポート内容につきましては、当社のサービスページをご覧ください。
▶ サービス詳細・料金プランを見る

Q
LPを改善して、実際に問い合わせが増えるまでどのくらい時間がかかりますか?
A

LPの目的や広告の配信量によって異なりますが、ボタンの文言変更などは実施した数日後からすぐに反応の変化が現れるケースも少なくありません。
短期的なキャンペーンLPであれば、最初の1〜2週間でデータを集めて即座に微調整し、一気に結果を最大化させます。一方で、事業の柱として通年で使うLPの場合は、初期の改善後も定期的に検証を繰り返し、より精度の高い「安定した集客の仕組み」へと育てていくアプローチをとります。

まとめ:Towards Tomorrowは「データでLPを育てる」パートナーです

アクセスはあるのに問い合わせが来ない場合、問題は「サイト内部の営業導線」に隠れていることがほとんどです。そして、その原因を特定するためには「正確なデータ解析」が不可欠です。

  • 迷子の壁(スクロールと導線) ユーザーがどこで離脱しているかをデータで把握し、次に読むべき情報や行動を迷わせない道筋を作ります。
  • 心理的な壁(CTAのクリック) ボタンが押されていない事実を確認し、読者がハードルを感じない言葉(無料相談など)へ改善して行動を促します。
  • 面倒くさいの壁(流入元とのミスマッチ) どこから来たユーザーか(検索かSNSかなど)を分析し、それぞれの熱量に合った入力フォームや着地点を整えます。

こうしたデータに基づく部分的な改善(LPO)を繰り返すことで、成果は大きく変わります。

Towards Tomorrowは、仙台を拠点とするLP制作専門のチームです。
「作って終わり」ではなく、ビジネスを共に伸ばす集客のパートナーとして、「ウェブ解析士」の視点による事前の「導線設計」から、公開後の「データ解析・改善」までを一貫して行っています。

成果(問い合わせ)に特化した「LP専門の視点」から、売れる導線を根本から再構築し、公開後もデータを解析しながら「より強いLPへと育てていく」ことを前提とした制作を行っています。これまでもヘアサロン、整体院、学習塾、IT系など、多様な業種で成果に繋がる導線づくりをサポートしてまいりました。

「アクセスはあるのに問い合わせが増えない」「今あるLPのどこに課題があるのか分からない」という方は、まずは現状のデータを整理する感覚で、無料診断へお気軽にご相談ください。

Free consultation

まずは無料相談へ

(まだ要望が固まっていなくても大丈夫です)

「自分のビジネスにはどんなページが合っているか分からない」
「費用感だけまず知りたい」

そのような段階でもまったく問題ありません。まずは現状のお悩みを聞かせてください。
不要な高額プランを押し付けるようなことは一切いたしません。

※どんな業種でも大丈夫です。
方向性から一緒に整理します。

この記事の著者

Towards Tomorrow 代表

ウェブ解析士 /エキスパート・ファスティングマイスター/健康美容食育士2級(Advance)

「伝わりづらいサービスを“伝わる形”に」をモットーに、中小企業や個人事業主の皆様の「想いの言語化」から伴走するWeb集客支援を行っている。

お客様の想いを汲み取る丁寧なヒアリングを信条とし、現在はウェブ解析の知見を取り入れた『根拠のあるサイト作り』に邁進中。公開後もお客様と共に歩み、改善を重ねていく誠実な伴走支援を目指しています。

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加藤 剛
Tsuyoshi Kato